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真宗寺住職 打本宗明

令和4年5月2日常例法座

お寺の鐘撞堂の前の桜が満開の中、去る5月2日常例法座つとめさせていただきました。布教使さんは北竜町 龍泉寺 ご住職 寺垣 信晃先生でした。

阿弥陀経(あみだきょう)の中に

こんな言葉がでてきます。


「青色青光(しょうしき・しょうこう)

 黄色黄光(おうしき・おうこう)

 赤色赤光(しゃくしき・しゃっこう)

 白色白光(びゃくしき・びゃっこう)」


ほとけさまのいる国

(極楽世界)に、はすの花が咲いています。

青・黄・赤・白のはすの花が咲いているのです。

そして、青のはすの花は青く光り、

黄色の花は黄色に光り、

赤いはすの花は赤く光り、

白色のはすは白く光っている…

というのです。


自然の中に、自分らしい色そのままに、チューリップの🌷が優しくあるがままを教えてくれている気がします。合掌🙏

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