お寺の鐘撞堂の前の桜が満開の中、去る5月2日常例法座つとめさせていただきました。布教使さんは北竜町 龍泉寺 ご住職 寺垣 信晃先生でした。
阿弥陀経(あみだきょう)の中に
こんな言葉がでてきます。
「青色青光(しょうしき・しょうこう)
黄色黄光(おうしき・おうこう)
赤色赤光(しゃくしき・しゃっこう)
白色白光(びゃくしき・びゃっこう)」
ほとけさまのいる国
(極楽世界)に、はすの花が咲いています。
青・黄・赤・白のはすの花が咲いているのです。
そして、青のはすの花は青く光り、
黄色の花は黄色に光り、
赤いはすの花は赤く光り、
白色のはすは白く光っている…
というのです。
自然の中に、自分らしい色そのままに、チューリップの🌷が優しくあるがままを教えてくれている気がします。合掌🙏
コメント