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真宗寺住職 打本宗明

令和6年度宗祖親鸞聖人報恩講法要


 去る6月21日(金曜)、22日(土曜)、23日(日曜)真宗寺本堂において、1年に1回の宗祖親鸞聖人報恩講法要が勤まりました。



内陣右よりの写真です。

大事な法要なのでいつもより沢山お供えもして内陣を賑やかにお荘厳させていただきました。



落雁が綺麗です!

福岡の楽心堂さんの落雁です。

お菓子もRITZを3段重ねは贅沢ですねっ(^^)



大逮夜法要です。

報恩講の法要の中でも1番大切な法要です。

遠近各地よりお寺さんが集まってくださり、こちらも賑々しくお参りさせていただきました🙏



三女と師匠の野原さんです。

お参りの始まりの合図に鐘を鳴らすのですが、お師匠の指導のもと3日間とも娘が叩いてくれました。親バカですがみんな頑張ってくれて嬉しかったです!



お寺さん達が阿弥陀さまの周りをゆっくり進みながらお経を唱える行道(ぎょうどう)も報恩講でしか勤まりません。多くのお寺さんたちが集まってくれるからこそです。ありがたい



布教は、2年ぶりの報恩講のご縁です。

島根県津和野町 妙壽寺 村上 元 先生でした。

懇切、丁寧な布教、また熱く熱心に阿弥陀様のお取次をしていただきました。

15年前に出会ってから元さんのお説教は何回もお聴聞させていただきましたが、毎回新鮮な味わいがあります!ただただ頭が下がる一方です🙏南無阿弥陀仏



先代の形見の七条袈裟、報恩講でしか着用してません。一生大事にしたいと思ってます。

住職引き継いで丸5年経ちました。ようやく似合う様になって参りました。


これからも一生懸命勤めて、真宗寺を盛り上げるため頑張っていきますので引き続きよろしくお願い申し上げます。


合掌

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